ホリスティック・マインドフルネス7つの項目「食事」

ホリスティック・マインドフルネス療法では心と身体にアプローチしていきます。身体にアプローチする方法として筋肉や内臓の緊張を取るヨガや姿勢を改善するボディワークなどですが、もう一つ大事な身体へのアプローチがあります。それは食事です。

私たちの身体は食べるもので出来ていると言われるほど食事は大きな影響を及ぼします。例えば、普段多くの人が食べているある物を摂取した時に身体はある反応を起こします。その反応は正常なことで何も問題はありませんが、その反応が繰り返し起きたり、急な反応が続くと身体だけでなく心にまで悪影響が出てきます。「これがうつ病の原因では?」と疑う医者もいるほどです。

これはその食べ物が悪いのではなく食べ方が問題です。私たちが何気なく毎日食べている物でも食べ方を間違えれば病気の原因にもなるのです。

栄養素もそうです。「ビタミンCが美容にいい」「カルシウム不足がイライラの原因」「魚の脂質が身体に良い」とテレビや雑誌のメディアで紹介されるとその栄養素ばかり摂取したり、その栄養素をだけを単体で摂取する人が少なくありません。しかし栄養素は身体の中で複合的に影響を及ぼします。単体で摂取してもその効果が表れるとは限らないのです。メディアで紹介されるのはウソも多く混じっていますし・・・

ホリスティック・マインドフルネス療法では食事や栄養指導も行います。内容に関してはこちらが「これを食べなさい」「これは食べてはいけない」と押し付けるのではなく、相談しながら「これだったら出来そう」という食事内容を決めていきます。無理な食事制限は一切ありません。

食事指導、栄養指導をする上で欠かせないのがダイエットでしょう。これを読んでいる人の中にはダイエット中の人、何回もダイエットを挫折している人、これからダイエットをしようかなと考えている人がいると思います。そういう人に知って欲しいのが「ダイエットは何を食べるか?」ではなく「どう食べるか?」です。

「何を食べるか?」を意識すると「好きな物を我慢する」「食事制限」をしなければいけません。しかしこの方法では短期的にダイエットが上手くいっても長期で見れば必ず失敗します。ストレスが大きいですし我慢は長く続かないからです。また心身の健康に良くありません。このようなダイエットから摂食障害を患う人もいるのです。

ではなく「どう食べるか?」を意識して欲しいと思います。これはマインドフルネス瞑想の一つである「食べる瞑想」をアレンジした方法をいくつかホリスティック・マインドフルネス療法のアプローチの中でお伝えします。

ダイエットが上手くいけば心にも良い影響が現れます。自信も湧いてきて行動も変わり人生は大きく変わるでしょう。